度ありカラコンは病院に行ってから買わないと危険
カラコンは目のファッション目的で付けることが多いので、基本的に度なしです。
しかし、視力が低い場合は度なしだと日常生活の中で支障が出てしまいます。
度ありのカラコンを求めている人も少なくないのです。
度なしのカラコンなら通販で購入しても問題ありませんが、度ありの場合はそうとも言えません。
むしろ、問題が発生する可能性の方が高いという見解も。
ここでは、度ありのカラコンを購入するときの危険性について解説していきます。
失明のリスクもある？
度なしのカラコンを付ける場合は、目に負担がかかることはほとんどありません。
しかし、度ありだと付けているときに刺激を与えてしまうのです。
目に負担がかかってしまい、充血や視力の低下に繋がってしまうことも考えられます。
症状が酷くなると目の病気に発展して、最悪の場合、失明してしまうこともあるのです。
度ありでもカラコンなので大丈夫と思っている人は、注意しなければいけません。
度ありのカラコンを購入するときは、自分の目に適しているものを選ぶことが大切です。
病院での検査は必要？
通常のコンタクトレンズを購入する前に、病院で目の検査をした方がいいと言われますよね。
度ありのカラコンを購入する場合でも、同じようなことが言えます。
自分の目に適しているものを選ぶ必要がありますが、判断するのはなかなか難しいです。
そのため、病院で度数、ベースカーブ、レンズ直径などを検査して、自分の目の特徴を把握しておく必要があります。
検査結果に基づいたデータを参考にして購入すると、度ありでも危険性が低くなるでしょう。
目の悩みを伝えることも大切
病院の検査で目の特徴を把握することができますが、不安な部分を伝えることも忘れてはいけません。
涙の量が多い、角膜に傷がある、目が乾きやすいなど悩み事を持っているケースも少なくないのです。
その場合、医師に伝えないと考慮しないで判断してしまいます。
検査したけど、問題が出てしまったということにもなりかねないので、検査前にしっかり伝えるようにしましょう。